「舞は最高の親友だよ♪」 「美妃もね」 私は、美妃に嘘をついた。 正確に言えば、 九条から頼まれた"嘘" 『俺が舞ちゃんに告白したって、美妃に言ってくれない?』 九条が美妃を好きなのは前から知ってる。 だって、 分かりやすいんだもん。 っていうと・・・ ~二人は両思い~ なのに、気づかないから・・・。 キーンコーンカーンコーン 「鳴ったね」 「うん。じゃ、戻ろっか?」 「そーだね♪」 正直、この嘘は 美妃との友情を壊す賭けになっちゃうから。 言葉で言わないけど、美妃はイラついてた。