「あー…朝からどっと疲れた…」


「まぁ何があったのかしら?!」



「お前だよ…!」


「うん知ってる~


…朝から付き合ってくれてありがとね。」




ちょっと素直にお礼を言ってみたら君はまた向こうを向いてしまった。


きっとそのほっぺは赤いんだろうね。




(…かわいいなぁ)



そんな余裕をぶっこいて居たのがいけなかったのか。




千秋が言った。