だけどやっぱり、好きでごめん

先生が驚いて、駆け寄ってきた。




「お前、バカ?」





「バカじゃないし!先生が走るからじゃん!」




あたしは足をさすりながら言った。




思いきりジャンプしたものの、失敗して転げ落ちた。




「運動・・・オンチだったっけ」




「そうだよ!」



ムキになって言い返す。



先生はハハッと笑った。



その笑顔を見て、なんだかあたしまで嬉しくなった。