チャイムが鳴り、やっと一限目が終わった。 でも、今度は歩が気をつけろと言っていた、二限目が始まる。 胃がキリキリと痛んだ。お腹を抑えながら、体操着を持って更衣室へと移動した。 何人かで話をしながら楽しそうに移動しているのを見て、数日前の自分と重ねた。少し前まで、自分もあそこに居たのに。そんなことを考えたら、泣きそうだった。 誰も私になんて、話しかけない。私も誰にも話しかけなかった。 誰とも関わらないのって、こんなにもきついとは思わなかった。