太陽が苛つく程眩しく 照りつけ始める6月の朝 新品のセーラー服に袖を通し鼻歌混じりの愛華 隣で着替えてるのに 鼻歌が聞こえるって… 俺らが手を出す暇もなくちゃっちゃっと用意を済ませ 「いってきまーす」 と出ていってしまった