机に頬杖をつき、うっとりした顔。


こいつ…




私はグッド中指と親指に力を入れ、見事に良い音が鳴ったデコピンをした。



「いった!!!…繭痛いから!今のは超痛い!!」


おでこを抑え泣き目で私を見る




「由美がいけない!!あいつの顔で色々想像して…あ、鼻血」