お姫様と8人の王子様

『A組だよ!!皆は?』

龍「マジで?俺等3人もA組!!奇跡じゃん!」

『だね♪』

…って、あれ?でもさっき教室に居なかったような…?

『でもさぁ…さっき3人共居なかったよね?』

そして、いつの間にか抱きついてきている修ちゃんが口を開いた。

修一「…さっきは、生徒会室で話してたから」

『そっか!何の話してたの?』

龍「苺の事!」

え!私の事…?何故にっ?

『何で?』

修一「頼まれたんだ理事長に…苺の事を守ってくれ、って」

私の事を守る…?意味が分からないです!誰か説明してくださーい!!

白「…誰か説明してやったら?」

何故分かった!?女嫌いの白くんは“エスパー”だったの!?

白「エスパーじゃない」

修一「エスパーって…」

龍「女嫌い関係無くね?」

いやいやいや!!エスパーじゃん!!2回も当てちゃったよこの人!!

それに修ちゃんに龍ちゃんもエスパー!?

白「…お前、さっきから全部声に出てる」

ぇえ!?嘘だぁ!

龍「出てたぞ。なぁ〜修一?」

修一(こくん)

修ちゃんまで!!

白「お前ってもしかして“馬鹿”なのか?」

何なんだ!!この人は!今度は私のこと馬鹿呼ばわりしてきたよ!!

しかもわざとらしく馬鹿の所だけ強調して言ってきたし!!