お姫様と8人の王子様

鈴「だってぇ、そこに入れば学費とか…ただにしてくれるって…」

ただ!?そんな理由で!?

『あんたね…いくらただだからって勝手にかえることないでしょ!?』

鈴「だって、ただよ!!ただ!苺、私が【ただ】に弱いの知ってるでしょ!?」

そうでした…お母さんはただっていうのに弱いんだった…

鈴「あっ!!それと、その高校男子校で全寮制だからぁ☆」

はぁあ!?男子校で全寮制だってぇ!?

『やだっ!!私は行かないからね!!』

何で男子校なんかに通わなきゃいけないの―!?

鈴「だめよ!!通いなさい!」

『やだよっ!』

鈴「どうしても?」

私はコクンと頷き

『やだ。』

と、言った。

…その瞬間