お姫様と8人の王子様


―――――――――…

私、姫野苺(ヒメノイチゴ)は

今日からこの愛稟高校に通うことになった。


強制的に…


それの話は、3日前にさかのぼる―…



−姫野家−

3日前の朝、私のお母さんである―…姫野鈴(ヒメノリン)によって始まった。

鈴「苺〜!!大事な話があるの―!ちょっと降りてきて―!!」

『ふぁ〜い』

もう!!いったい何なの?

朝から私を呼び出す母。

まだ、眠いのに…!!

私は、ベッドから立ち上がるとフラフラしながら階段を降りていった。

ふぁ〜あ

私は、あくびをし、お母さんに

『なに〜お母さ〜ん…』
…と、聞き返した。


お母さんは、私に気づき

鈴「あっ!!やっと来たわね。苺。あなたに大事な話があるの!」

真剣な表情でそう言った

大事な話?何だろ?

『…その大事な話って?』