先生、助けて… 「かっ…奏斗……」 あたしはとっさに先生を呼んだ。 すると、あたしの後ろに人の影があった。 ……誰っ……? 「俺の彼女に、何してくれてんの?」 先生だっ!! 先生はあたしの首に腕を絡ませて、チャラ男を思いっきり睨む。 チャラ男はもうカチンコチンに固まっていて。 先生はチャラ男に近づき、 「コイツのパーカー脱がして良いのも、俺だけだから」 そう言って、あたしの手を引いて歩き出した。