最強キングと最強クイーン




「優羽出たんだね」



「ああ」



「良かった〜」



千歳は安心したように笑みを浮かべた。



「優羽、何て言ってた?」



「トイレ行ったら混んでたらしい」



「そうか。何もなかったみたいだな」



太一は真剣な顔から緩い顔に戻って、飲んでいた紙パックのストローを加えた。