「フフッ。なんだか、風都は怜兄みたいね。」 朝食を食べていると、突然お袋が呟いた。 「怜兄って?」 優兄や紘兄は知ってっけど、怜兄というのは聞いたことがない。 優羽を見ると、優羽も分からないのか首を傾けていた。