最強キングと最強クイーン




「ん?君達は……もしかして今の蘭蝶と白虎の上の人間かな?」



千歳達を見て、首を傾ける光樹。



「はい。」



光樹の言葉に答えたのはいつも冷静な由樹だった。



「へぇ、お前らが今の上の人間ねぇ。」



ジッと太一達を見る快里の瞳は楽しそうだった。



「優羽、また可愛くなったねぇ。」



「彼兄、お世辞はいいよ。」


「……お世辞じゃないのに。」



「風都、どうだ?調子は?」


「まぁまぁかな。戒こそ、どうなんだよ?」



「フッ。俺を甘くみんなよ。」



盛り上がる俺達。



その隣で那珂也達は戸惑っていた。