最強キングと最強クイーン




「いいじゃんか〜。」




プクッと頬を膨らませる千歳は本当に可愛い。




女の私よりも可愛いかも……。




そんなことを考えていると、




「優羽、とらねぇのか?」




太一から投げかけられた言葉にハッとし、今だ自分の手の中で振動し続けるケータイのボタンを押し、耳にあてた。