手に持っていた紙を壊れ物を扱うかのようにテーブルに置いた。 父さん・・・・・・。 置かれている通帳を眺めながら、思い出すのは父さんの顔。 僕・・・これからどうしたらいいの・・・? そっと通帳を手に取り、パラッと開く。 すると、一つの小さな紙がハラリと落ちてきた。 何?と通帳を置いて、紙を取ると書かれていた言葉に手が震えた。 父さん、父さん・・・・・・。 やっぱりあんたは残酷だよ・・・・・・。