最強キングと最強クイーン




夜が明けて朝を迎えたこの世界は残酷で、なんて綺麗なんだろう────・・・。




思ったけれど、優羽は帰らなくていいだろうか。




女の子なのに親は心配しないのだろうか。




聞こうとして口を開いたけどやめた。




あと少しだけこの心地良い時間を過ごしたかった。




だから、もう少し。




もう少しだけ、このままで───・・・。