最強キングと最強クイーン




・・・幸せなのだろうか。




・・・父さんといた時の僕は幸せだったのだろうか。




・・・父さん、父さん。




想い出すのはずっと父さんの帰りを待っていた僕。




何日も帰って来なくて、怖くて、でも、帰って来てくれた時はそんなこと忘れるぐらい嬉しかった。




でも、そんな嬉しさを感じることはもうない。




・・・幸せなんて、言えるわけがない。




「・・・・・・」




答えることもできず、黙っていると。