どれぐらい時間が経ったのだろう。 今さら、寒さが厳しくなってきて震える。 空を見るけれど、星一つ見えなくて真っ暗だ。 僕の心と比例しているかのよう。 「千歳、」 突然呼ばれた名前にびっくりする。 そっと女の子の方を見ると、女の子はさっきの僕と同じように空を見上げていて。 「千歳は今、幸せ?」 「・・・・・・」 聞かれた質問に思わずピクッと反応してしまう。