最強キングと最強クイーン




バンッと勢いよく屋上のドアが開き、全員が視線を向ける。




「久しぶり!」




そう言って入ってきた優羽に全員の顔から笑みが漏れる。




「優羽〜!もうちょっと早く来てよ〜!」




頬を膨らます千歳は優羽に抱きつく。




「ごめんね。でも、アオも大事だから」




眉を下げ、申し訳なさそうに優羽は千歳の頭を撫でる。