『今日から君も私達の仲間ね』 嬉しそうに笑った女。 『たぶん、君の実力だったら私のお兄ちゃんの方がいいと思うから、蘭蝶に入りなよ』 『は!?』 驚いて声を上げた。 『大丈夫だよ。お兄ちゃん達にはあたしが言っとくから。それに蘭蝶と白虎は別々のチームだけど、毎日一緒に倉庫で過ごしてるから心配ないよ』 女はごそごそとポケットの中からもうあと少ししか残ってない、板チョコレートを取り出した。 『あげる』 『はぁ…』 曖昧に返事をし、チョコを受けとる。