最強キングと最強クイーン




『なか…ま…?』



『うん。あたし、白虎の総長やってるの』



『は!?』



衝撃的だった。



白虎の総長って…



『最強…クイーン…?』



あの噂の…?



この女が…?



女はニッコリと微笑んだ。



『居場所を…仲間を…知ってみない…?』



立ち上がって俺に近づき、目の前に手を差し出してきた女。



俺は吸いつけられるようにその手を取っていた。