けど、今さら誘われるわけでもないのに 自分から誘うなんて恥ずかしいマネはできないし… でもだからって気にならないわけじゃない。 大翔はもう、付き合ってたあの頃みたいに私を抱きたいとは思わないのかな…? そう思いながら、ズボンの上にゆったりと腰を下ろしたお腹のお肉を思い出す。 「…こんなデブは抱けないってか?」 自分で言った言葉だけどカチンとくる。