好きってこんな感じだったっけ? 本当に好きなのかさえもわからない・・・。 帰ってきても誰もいない寂しさ・・・大好きだった彼を忘れられない寂しさ・・・ ただあたしは“彼氏”でそれを埋めようとしている。 この人なら・・・そう思って新しい恋を始めてみるけど、結局はすぐにダメになるんだ。それが相手に失礼だって、あたしだって気付いてる・・・。 だけど誰かに、この寂しさ・・・孤独を埋めてほしかった。 .