ぼうおじさんは、ぼうをかしてあげることにしました。

「でも、シャツがかわいたら、返しておくれよ。おいらの大切なぼうなんだから」

ぼうにシャツを干しているあいだ、ふたりはいっしょに座って、しりとりをしました。