あめをなめながら歩いていくと、びしょぬれのシャツを着ている若ものに会いました。

若ものはぼうおじさんに言いました。

「シャツが汚れたんで洗ってみたんだけど、ほしとくさおがないんだ。ぼうおじさんのぼうを、少しかしてもらえないだろか?」