紙には…205と書いてあった。 エレベーターに乗ってまた走って205の前に行った。 「はぁ…はぁ…はぁ…」 全力で走った… なんでこんなにも必死になってるんだろ? 息を整えて、インターホンを押した。 すると扉が空いてマスクをしている優也が出てきた。 うわぁ… 汗びっちょり…