「聖夜だって赤い...」


「お前が赤くするからだろ」


聖夜がそっと傷を撫でる


「由愛、ごめん」


「え?」


「俺...やっぱ大切に出来ねえかも知れねえ」


「へ...?ちょっ!?」


聖夜があたしの胸を触る


「由愛が...可愛いからいけねえんだから」


「それ...あたし関係ないし!!」


「うるせぇ...もうちょっと黙ってろよ」


「は!?...っん...」


聖夜があたしにキスをしてくる


「可愛い声、聴かせろよ?」


「う....っ」


あたし...もう壊れそう...


璃乃は...こんなことを体験したのか...


あたしには無理です...


「力...抜けよ...キッツイ...」


「知ら...ない...」


「...じゃあ痛くても知らねえ」


「いっ...!!」


いきなり動き出す


「だから...言っただろ」


「...無理だもん...」


「ハァー...」


そんなこんなで愛し合いました★(え