「光芽」 「結衣……結衣」 私を求めるように、何度も何度も名前を呼ぶ。 「濡れてる……いい?結衣……」 私が頷くと、光芽はニコリと笑って、ゆっくりと私の中にはいってきた。 「光芽ぁ」 「結衣、愛してる」 「私もぉ……愛してるぅ」 【お終い】