「おはよ」
















何だろうこの感じは…


イツカに似ている






小学生の時だ
クラス中から無視された
時だ




まさか





「…おはよ、早いね」



「せ…きぐち君…」



「何?どーかした?」




「な、なんでもない」






その日から
彼女はサチと話さなくなり
サチは別の
彼女も別の友達と
話したりお弁当をたべたりするようになった