優人さんはクスッと笑うと、あたしの中に身を沈めた。 「んっ…」 押し寄せる快感に、頭が真っ白になる。 頭の中は優人さんのことだけ…。 「愛してるよ、乃愛…」 「あたし、も…愛してる……」 あたし達は熱く唇を重ね合わせた。 翌朝、起きて優人さんにプレゼントをあげたら…凄く喜んでくれた。 あたし、彼女として上手くやれてるよね? “愛してる” それは偽りのない、愛のコトバ。 ――−END−――