いんやぁ~、昨日はオイピーイのいーっぱい食べたなァ~ッ。
「にしても泪佳の食べっぷりスゴかったよね。高級料理店じゃあ何皿も食べてバイキングでその倍食べてたよね。」
「うんうん!いくらウチでもあんなには食べれへんわ」
「チッチッチ、あれでビックリしちゃあノンノンノンだよん?いつもはあれよりいっぱい食べてんのよん☆」
「ちょっじゃあ泪佳の胃袋ブラックホールなんか?」
「その通りだよ!」
「マジィ~?恐ろしいじゃあないか!」
そーいや弥宵達泪佳とご飯は昨日が初めてだったっけ。私も最初はビックリだったかな。
「あ、お姉ちゃま達!どっこいくの?」
「ん~、メキシコ観光ッ!」
「わぁ~、私も行きたいかもそれ。」
「じゃあ行こうかベイベー!」


女5人メキシコ観光だねん






ザリッ
「おぬしらが藤林ジャパンか・・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
なっ、なにこのジイさんの凶悪な気迫!タダ者じゃあないッ!
「藤林ジャパンにはここで滅んでもらおうッ!我が化神・英知仇敵(のうゆあえなみぃ)でなぁ!!」
バギョーン
やっぱり化神使いか!!だがこのどす黒い感覚、武乱童に匹敵するッ!そしてあの目にも見覚えがある!あの邪悪なパワーみなぎるあの目ッ!武乱童に似てる・・・!
「フハハハハハハフハフハ・・・よもやお前ら風情に我が社がここまでダメージを受けるとは!褒美に神の世界への引導を渡さんッ!!」
バァッ
「チィ!幸福への冒険王V2!!」
バギョン
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ・・・!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ・・・
「オラァーッ!!」
バガァーン
どう?潰れた?



バアァァーz_ン
何ッ!!
「どうした藤林杏香!この程度か!?なら次はワシのターンじゃあッ!!」
グオッ