本当のきもち。

懐かしいこの街の木のにおい

思い出なんて形ないものだけど

思い出の場所は残ってる

君と過ごしたこの街

苦しい思いも悲しい思いも

たくさんしたけれど

僕は心からおもう

君に出会えてよかった…




「……………」




私は黙って聞き入る