本当のきもち。

その文をみた瞬間私は走り出していた

ただしさっきとは違う理由で…

お父さんからにげるためにじゃなくて

お父さんを探しに行くために

走り出していく私に彼方が後ろから

がんばれ

っていってくれたのはきっと忘れない