本当のきもち。

「香織…香織俺は嫌だ香織まで…また大切なものをうしなうなんて」

「もう遅いよ…嘘も聞き飽きた」

「嘘なんかじゃない!」

そういって彼方と一緒に私の手首を握った

「ちゃんとまだ話をしたい…だから死ぬな…彼方くんいくぞ!」
「分かりました!」

「「せーの」」

そして私は引き上げられた