うちは家にかえって早速メールを打ち始めた。 『先輩部活お疲れ様です。 またバスケしてくださいっ。』 送信完了。 緊張は高まるばかり。 「返信まだかな… ってうち焦りすぎやろ。」 そんな時 携帯のバイブ音がなった。 「香村昴ぅ!」