「命令。必ず俺が呼んだら来い。これ。拒否権無いから」 『!?!?/////』 いやいや… 照れてる場合じゃ無い!! 言い返そうと椎斗くんがいる方を向く。 『…ってあれ?い、いない』 私は周りを見回す。周りには椎斗くんの姿が見当たらなかった。 マジック?手品?って それより、どーしよー!! 諦めるしか無いよね… それに椎斗くんってどういう人なんだろ… 後で麗に聞いてみよっと!!