「やべ。今日緊張しっぱなしだよ…」 私を優しくベッドに寝かしながら言う。 『椎斗も緊張するの?』 椎斗なら緊張しないのかと思ってた。 「ほら」 椎斗は私の右手を自分の胸に持っていく。 トクントクン… 普通より早い鼓動が聞こえてきた。 『ほんとだ…』 「少しは安心しただろ?」 『うん。んっ…』