「嘘なんか言うかよ!!俺は…椎斗が邪魔だった。」 拓也くんは自分のネクタイを片手で器用に取ると私の両手を縛りつけてきた。 『やっ!!離して!!やだ…』 前にもあった出来事が蘇ってくる。 「だから。俺は実衣を奪う。」 私のシャツに拓也くんが手をかける。 『しいと…。助けてよ…』