18歳。


シスター服を身にまとった、ヴァチカンの洗礼施行者(バプティスタ)。


盲目。


人体の一部を代価とし、魔導書を作成する。


外見で言えば、欠損は目だけだが、その実、内臓のほとんとがなく、人工物(機械)で代用している。


常に持ち歩いているのは目から派生させた、“精製ノ書”。半径三メートルの無機物を新たに組み立て、操れる。


戦闘によって、魔導書を具現化させて戦う。

心臓の派生は“神秘ノ書”。
外因元素たる光、闇、星の魔術を使用。(光は癒し、闇は攻撃、星は重力)


本を開くことで魔術が発動する。


しゃべり方例。

「貴方に神のご加護を」


「神は貴方を見捨てろと言いましたわ」


補足。信仰深く、自分がやること全ては神の意思に添っていると疑わない。慈悲は持つが、悪には容赦ない。