「マジだから。玖音に聞いてみろよ」 そっか… 確かめればいいんだ 「玖音は‥どこ?」 「黒炎の倉庫」 僕は携帯とバイクの鍵を持ち、部屋を飛び出した。 向かう場所は‥ただ一つ 黒炎の倉庫。 玖音に確かめる‥。 黒猫は玖音がいなければ… 精神的に脆い‥ 僕はバイクに乗り、全速力で黒炎の倉庫に向かった。