「俺のクラス、メイドカフェで……女の子の人数が足りなくて、仕方なく……あああ、美加にだけはバレたくなかったのにぃ!!」 「何でバラすんだよ森沢っ!!」と言って、恭ちゃんは花恋ちゃんを睨みつける。 すると花恋ちゃんはケロリとした顔で…… 「いやぁ、凪原くんを脅すネタでとっとこうと思ったんだけど、凪原くんを脅すネタなら他にも沢山あるから良いかなって」 「なんか分からないけどすいません許してください」 恭ちゃん、綺麗にお辞儀。