周りに人の気配がないことを確認した私は、先生に話し出した 『なら、誰にも話さないと誓いますか?』 「あぁ」 『私は、・・・・なんです。だから、新条のことも知ってるんです。ユウトとは普通のイトコですよ。暗い目のワケは言えないですが、これで少しは繋がりましたか?』 そういうと、先生は驚いていた まあ、当たり前か。 私が・・・だなんて思いもしなかっただろうな