「…馬鹿…」 「ちょっマジ痛いって!!!」 驚きの余り叫びながら後退った私は思いっきり頭をドアにぶつけて悶え中 「はやとぉ~…」 「はいはい、見せてみな」 「うぅ~いたい~」 隼斗に痛みを訴えると手招きされたので大人しく近寄った 「お前どんだけ凄い勢いだったんだよ…たんこぶできてんぞ」 私の頭を優しく掴んでそう言った隼斗 「マジで!?もうやだぁ~」 ぶったとこだけハゲたらどうしよう…