ベランダに出て花火の用意をした。 綾女と、千鶴の友達も呼んで花火大会!! 超楽しそう~!! 「だ、だめだ!!……千鶴くんがいる」 「そりゃいるでしょ。主催者、千鶴ですよ?」 「あ~…好きだ~…」 はいはい。 別に見惚れててもいいけどやけどしないでね? 「ただいま~!!ってなに!?火事!?」 「あ~先生~!!花火だよ!!はい、おいで」 私は先生の腕を引っ張りベランダへ。