ミリアは完全に気を抜いてた。

ミリアは強く目をつぶった。


しかし、自分の身に何も起こらない。

恐る恐る目を開くと、目の前に石化したナイアスがいた。

「ナイアス……!!!!……私を守ってくれたのか……。ありがとう、ナイアス……。」

ナイアスは崩れ、粉々のなった。

ナイアスは小さな光の粒になって水のクリスタルに入った。

ミリアは銃を手に取り、アーガスに向かって撃った。

アーガスは気絶したようだ。