俺と先生のイケナイ関係

そう言って、澤田は俺にぎゅううっと抱きついてきた。



く…苦しい(死)





「横山くんて見かけによらず優しいね♪じゃあ、おやすみ〜」


テクテクとベットまで歩き、布団に入る澤田。






……ったく(汗)


俺も寝袋の中に入り、照明をリモコンで消した。







し―――ん……


辺りは真っ暗になり、急に静まり返る。




さっきまで澤田が騒いでたとは思えねーな。

つーか、ベットに澤田がいる感じがしない…




「…Zzz」


……!

澤田が寝ているベットの方から、寝息が聞こえてくる。





澤田のやつもう寝たのかよ(汗)


寝つき良すぎるだろ。

ちょっとうらやましいな…





寝つきがあまり良くない俺は、携帯を取り出した。