散々していたキスを止め、俺はその場で澤田を持ち上げる。





ガラガラ…


そして部屋に入り、迷うことなくベットへ澤田を下ろす。







「・・・・」

「・・・・」


そして、しばし見つめ合う俺ら……



さっきも言ったが…澤田は酒のせいか、ちょっと頬が赤くなっている。

それがどこかかわいくて…どこか色っぽい。


そして潤った瞳で俺を見つめる目…

キスをしたばかりで、少し光っている唇…







…反則だろ(汗)









「……ぁ・・・」


俺は澤田の首筋にキスをしながら、澤田の体に触れた…

澤田の白くて細い体は・・ちょっと触れただけで壊れそうだった…


でも俺の体は止まってはくれない…

ちょっと強引過ぎる程に…澤田に自分を刻む。

ちょっとやり過ぎかと思う程に…自分に澤田を刻み込む。







俺はそのまま澤田を抱いた。













ベットの上の澤田は…

相変わらず綺麗だった……