俺と先生のイケナイ関係

美和さんの彼氏は、何度もペコペコと頭を下げた。








「ありゃ〜もお来たの〜?」




すると、俺の後ろから美和さんの声が聞こえてきた。






「『来たの〜?』って…お待が来いって言ったんだろ(汗)」

「言ったけど…きっちり7時に来るなんて・・どんだけ真面目なんだって感じ。」



・・・・(汗)

迎えに来てもらってそれはねーだろ(汗)


美和さんを、呆れながら見つめる俺。







「まだ早いしさ〜あんたもちょっと飲んでこーよ♪」


彼氏に甘い声でねだる美和さん。





「俺車だからダメ。ほら帰るぞ…」

「ちぇ。」


多少むくれながら、美和さんは美香さんとじんべえを呼びに行った。




「本当にすみません…わがままで(汗)」

「いえ…(汗)」


美和さんたちが来るまでの間、俺は美和さんの彼氏と軽く雑談。

数分後、美和さんと美香さんが荷物をもって玄関にやってきた。





「じゃーね、横ちゃん♪」

「また来るね〜」


靴を履きながら、俺に話しかける美和さんたち。