ズズ…




「…………」


「どお？？」


俺に顔を近づける澤田。







「…いいんじゃない？」

「本当！？やりぃ〜♪」



味噌汁の味は、まあまあうまい。

ダシが効いてて、安心する味って感じ…







「次はエビフライだね♪」


美和さんが、エビフライを指して言った。


俺はハシでエビフライをつかみ、タルタルを少しつけてみる。

そして口に近づけ、一口頬張った。









…サクッ





「…………」


「ね？ね？？どお！？」











もぐもぐ