そして、手慣れた手付きでメールを打ち始める。
――――――――――
【澤田】
【Re:R】
お疲れ。今どこ?
今朝、別れた場所に来て。
-END-
――――――――――
澤田に送るメールの分を一旦読み返し、メールを送信する。
するとすぐに、澤田から返事がきた。
――――――――――
【澤田】
【Re:Re】
お疲れ〜♪
今、学校出るとこ〜
わかったヾ(^▽^)ノ
すぐ行くね〜
-END-
――――――――――
俺は澤田からきたメールを読み終わると、携帯をポケットにしまい、タバコをひと吸いし火を消した。
カツ…
カツカツ……
5分後
2本目のタバコに火をつけた時、ヒールのかかとがコンクリートに当たる音が、こちらにどんどん近づいて来た。
来たか…
――――――――――
【澤田】
【Re:R】
お疲れ。今どこ?
今朝、別れた場所に来て。
-END-
――――――――――
澤田に送るメールの分を一旦読み返し、メールを送信する。
するとすぐに、澤田から返事がきた。
――――――――――
【澤田】
【Re:Re】
お疲れ〜♪
今、学校出るとこ〜
わかったヾ(^▽^)ノ
すぐ行くね〜
-END-
――――――――――
俺は澤田からきたメールを読み終わると、携帯をポケットにしまい、タバコをひと吸いし火を消した。
カツ…
カツカツ……
5分後
2本目のタバコに火をつけた時、ヒールのかかとがコンクリートに当たる音が、こちらにどんどん近づいて来た。
来たか…



